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多肉植物の種類がわからないときの調べ方とは?多肉植物の名前を検索する方法を解説

「多肉植物を購入したけど種類がわからず、育て方がわからない」

「カフェで見かけた多肉植物が気に入ったけど何ていう種類かわからない」

そんな人のために今回は、多肉植物の種類の調べ方について解説していきます。

また、多肉植物の名前を検索するときのおすすめの方法も紹介しますので、多肉植物をお店で選ぶ際や、育て方を調べる際の参考にしてください。

多肉植物を買うときは種類と名前をチェックしよう

多肉植物を買うときは種類と名前をチェックしよう

多肉植物は可愛らしい見た目に惹かれて、その品種についてよく知らずに購入してしまうことがありませんか?

多肉植物の種類は、約300種類以上あるといわれています。

また、種類によって育て方が異なることもあり、その品種について理解しておくことはとても大切です。

お店で多肉植物を買う際には、鉢にその植物の説明がついている場合も多く、ネットショップで購入する際はさらに育て方の情報が丁寧に掲載されています。初めての種類を購入する時には参考にしましょう。

科と属の特徴をざっくり覚えておくと便利

科と属の特徴をざっくり覚えておくと便利

多肉植物にかかわらず、そもそも生き物の科と属とは何だかご存知ですか?

地球には170万以上の種類の生物が存在すると言われています。

その種類をいくつかの区分するために似た特徴を持った生物を分類したものが「科」と「属」です。

人間で例えると科は親戚親族、属は家族であり名字の役割、種が個を示す名前のようなもので、それぞれに特徴があり、ざっくりと覚えておくと育成にも役立ちます。

ここでは、多肉植物の科の中に属する代表的なものを簡単にまとめてご紹介します。

ベンケイソウ科

ベンケイソウ科

ベンケイソウ科は、丈夫であまり手間がかからない品種です。比較的寒さに強く、育てやすいので初心者の方にも人気があります。

エケベリア属

エケベリア属

葉は平たく大きめで丈はあまり高くなりません。表面に白粉を吹く品種が多く、優しい色合いが特徴的です。

葉が大きな花のような形になり、見た目の可愛らしさでインテリアとして取り入れるのもおすすめです。

セダム属

セダム属

マンネングサ属とも呼ばれるセダム属は、ぷくっとした小さな葉が連なった形をしています。

多くは春秋型でベンケイソウ科の中でも育てやすさが魅力的です。

道路の脇道に自生するほど生命力が強く、あまり手をかけられない方でも育てやすい多肉植物です。

クラッスラ属

クラッスラ属

小さい花が咲く多肉植物です。
ユニークな形のものまで種類豊富なクラッスラ属ですが、有名なものだと「金のなる木」があげられます。

湿気が苦手でベンケイソウ科の中では耐寒性はあまり強くありません。また、水はけの良い土と風通しの良い環境を好みます。

センペルビウム属

センペルビウム属

冬場の北海道でも屋外で育成可能なほど寒さに強いのがセンペルビウム属です。

葉は花のような形で生え、寒くなると葉が紅葉するので、大きく鮮やかな花のようで見ごたえがあります。ただし、高温多湿には弱いので、梅雨の時期の育成は少し注意が必要です。

エケベリア属に似た見た目をしていますが、センペルビウム属の方が葉が薄くて硬いので、見分ける際のポイントとして知っておくとよいでしょう。

ハマミズナ科

ハマミズナ科

乾燥した気候に適している多肉植物で、ツルナ科と呼ばれることもあります。

ほとんどが草本で丈はあまり高く成長しません。

コノフィツム属

コノフィツム属

ツヤのあるまるみを帯びた肉厚な葉っぱで、コロコロとした石のような丸い形が特徴的で、別名「生ける宝石」と呼ばれるほど、魅力的な見た目を持っています。

花は菊に似た形で、葉の先端から咲きます。一般的な多肉植物と大きな違いは冬に成長期を迎えるということです。

肉厚な葉に水分をたっぷりとため込んでいるので過度に水やりをしてしまうと、腐らせてしまう原因になります。

リトープス属

リトープス属

リトープス属は、ユニークな形が特徴的で愛好家の多い品種です。

古くなると真ん中から割れ、新しい葉が生えます。これは、脱皮と呼ばれ年に1度、春に行われます。

乾燥地帯に適した品種なので、湿気の多い日本での育成は初心者には少し難しいと言われていますが、その見た目から手間のかけ甲斐がある品種です。

乾燥した環境を好むので、過度な水やりは禁物です。肥料もあまり必要としないので、温度と湿度に注意して育ててあげましょう。

トウダイグサ科

トウダイグサ科

一般的にイメージするサボテンに似た形をしているのが、トウダイグサ科の多肉植物です。

葉や茎を傷つけると白い乳液状の液体が出てきますが、これには強い毒性があり、触れてしまうとかぶれを起こす危険性があるため注意しましょう。

ユーフォルビア

高温で乾燥した環境を好みます。
寒さには弱いですが、冬以外は比較的育てやすい品種です。

キョウチクトウ科

キョウチクトウ科

毒性のある植物として知られているのがキョウチクトウ科の多肉植物です。高温で湿度の高い環境を好みます。

ホヤ属

ホヤ属は多肉植物よりもトロピカルフラワーとして有名です。

多肉質で光沢のある芳香の花を咲かせます。有名な品種はサクラランやホヤ・カーリーなどがあります。

ホヤ・カーリーは葉の形がハート型になっておりハートプランツと呼ばれ親しまれ、女性からの人気が高い品種です。

アデニウム属

アデニウム属は、肥大した根や幹をもつ特徴がある塊根植物です。

開花期には美しい花を咲かせることから、砂漠のバラと呼ばれています。

もともとは高温の乾燥した場所に生息している品種なので、日光を遮るものがない環境でも丈夫に育ちます。

品種名・和名・流通名が異なっていることも

一般には流通名や和名で知られていることがほとんどで品種名を耳にすることはあまりありません。

例えば、品種名がトウダイグサ科ユーフォルビアという品種は、和名ではユーフォルビア、瑠璃晃で流通名はドラゴンボールです。少しややこしいですが、流通名や和名を知っておくと購入するときに役にたちます。

多肉植物の種類がわからないときの調べ方

多肉植物の種類がわからないときの調べ方

多肉植物の種類がわからないときは、どのように調べるのがよいでしょうか。

ここでは、おすすめの検索方法をご紹介します。

お店で聞く

育てている多肉植物の種類がわからないときは、多肉植物の写真を撮って、買ったお店で店員さんに聞いてみるのがおすすめです。

お店の店員さんは植物の知識に長けているので、必要としている情報以外にも、豆知識などを知れるかもしれません。

図鑑で調べる

図鑑は植物の特徴や育てる際の注意点などが分かりやすくまとまっているため、すぐに調べたい時に便利です。多肉植物を何種類か育てている場合にも、図鑑を一冊持っていると役に立ちます。

また、インターネットで検索するのもおすすめです。インターネット検索は、少しの情報から調べたい内容に辿り着けるのが良い点です。

ただ、インターネットには膨大な数の情報に誤った情報も紛れ込んでいるので注意しましょう。

Webサイト・SNSに投稿して聞く

SNSは多肉植物を育てている人と繋がることができるツールで、情報交換の場として活用すると、育成時のリアルなエピソードを聞くことができます。

また、自分の育てている多肉植物をSNSに投稿して、モチベーションアップにも繋がり、多肉植物育成の楽しみも広がります。

Webサイトで質問を投稿する際には、Yahoo!知恵袋はなせんせ、Twitter、Facebookを活用するのがおすすめです。

不特定多数の方の目に触れることで、交流もでき効率的に情報収集が可能になります。

Googleで画像検索する

Googleには画像で検索できる機能があります。

スマートフォンのカメラで撮影すると、その写真から植物の情報が知れます。

検索結果は類似画像や関連の情報のWebサイトが表示されるようになっており、写真を撮るだけで情報収集ができるのでとても手軽です。

スマートフォンの場合は、GoogleアプリまたはChromeアプリから検索可能です。PCの場合は、ブラウザに画像をアップロードすることで検索できます。GoogleアプリのGoogle レンズも便利なので、ぜひ活用してみましょう。

参照:Google レンズ

写真共有アプリで探す

PinterestやInstagramは関連性の高い画像を自動的に表示してくれる点が良いポイントです。

多肉植物に関するアカウントをフォローしておくだけで、自動的にタイムライン上に情報が流れてきます。

自然と情報が手に入り、少ない情報からも検索ができるので、日頃から多肉植物に関する知識を効率的に身につけられるでしょう。

植物判定アプリを使用する

植物の種類や名前が分からないときにぜひ活用したいのが、植物判定アプリです。

モバイルアプリ|🍀GreenSnap(グリーンスナップ)

「GreenSnap」は植物に特化したアプリで、累計1,800万枚もの植物の写真の投稿が見られます。

さらに、AI機能を搭載しているので写真から種類や名前を判定してくれます。

タイムライン機能やブログ機能もあり、植物好きの方との交流ができるのもおすすめのポイントです。

どうしても多肉植物の種類や名前がわからないときは?

どうしても多肉植物の種類や名前がわからないときは?

様々な方法で調べても多肉植物の種類や名前がわからないときは、どう対応すれば良いでしょうか。

おすすめの方法を2つ紹介します。

様子を見ながら室内で育ててみる

多肉植物の種類や名前がわからないときは、ひとまず一般的な多肉植物の育て方で観察してみましょう。

屋外での育成は環境に左右されやすく、多肉植物に合わない環境で枯れてしまうこともあります。

室内なら、育成環境を調整しやすく、様子を見ながら探ることができます。
水やりや育成環境は種類によって異なるので、その特徴から種類が推測できるかもしれません。

姿形・購入時期から推測する

多肉植物は姿形が特徴的なものが多く、その見た目から推測できることもあります。

例えば、秋〜冬に購入したものは成長期が冬のツルナ科かも、など購入時期によって推測することもできます。

まとめ

まとめ

今回は、多肉植物の種類がわからないときの調べ方についてご紹介しました。

一括りに多肉植物といってもその種類はとても豊富で、それぞれ好ましい環境や育て方は違います。

育てている多肉植物の特徴を把握しておくことで、より健康的な育成を楽しむことができます。

多肉植物の種類を調べる際のポイント

  • 種類と特徴を理解する
  • 種類がわからないときはヒントを頼りに調べてみる
  • SNSを活用して多肉植物の情報交換を行う

以上の点を抑えておくと、多肉植物の種類や名前を知りたいときに簡単に探すことができます。

多肉植物のより良い育成のためには、品種についての理解を深めておくことが大切です。

※情報の取り扱いには十分に注意し、確認した上で掲載しておりますが、その正確性、妥当性、適法性、目的適合性等いかなる保証もいたしません。
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サクラ@PUKURI編集部

サクラ@PUKURI編集部

多肉植物愛好家

PUKURI編集部のサクラです。論文や専門家のノウハウを基に多肉ライフに役立つ情報をお届けします。

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